レナウン 安全性についての指標を見てみる
レナウンを安全性に関する指標をみて、今後の投資候補検討の際に役立てたい
とはいえ、業界によって以下の数字は異なるので、業界平均と比較したほうがよいかとは思います。
自己資本比率は一般的には40%以上が好ましいと記載されていることが多いです。
レナウンは、直近で下げているものの約46%あり、40%以上はある。
自己資本比率としては、危険さは感じられない。
・流動比率
高いほど企業の支払い能力が高いといわれています。
100%わるとあまりよくないと記載されていることが多いです。
流動資産減少傾向にあるものの、流動比率は200%以上は確保できています。
・固定比率
100%超えないのが理想と記載されていることが多い。
固定比率は100%超えてはいませんが、固定資産が減少傾向、直近は比率が上昇していることが見て取れます。
こちらもは00%以下だと支払い能力が危ないと記載されていることが多いですが、これが
100%切っています。
以上をまとめると
流動比率 210%◎
自己資本比率 46% 〇
固定比率 55% ◎
固定長期適合率 40%
というようになります。